イスなどから立ち上がる時に腰が痛い原因について考えてみた

gikkuri
座っているときには何ともないけれど、立ち上がる瞬間に腰がギクッと痛むことってありませんか?腰というか仙骨あたりがピキッとすると言いましょうか。


でもってしばらく腰を伸ばせないんです。だから車の運転したあと車から降りるときなんかヤバイです。なぜこんな痛みが出るのか?ということを考察してみました。

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やはりカギは腸腰筋!腰椎から仙骨が持って行かれる



人間が座っている状態って、股関節が屈曲しています。このとき、腸腰筋(大腰筋と腸骨筋)は縮んでいます。そこから立ち上がるときには、腸腰筋は縮んだ状態から伸びます。


この時に痛みが発生するのですが、腸腰筋が上手く縮んだ状態から伸びてくれないと、腸腰筋との付着部付近に痛みが出るのではないかと思います。


一番テンションがかかる(力がかかる)骨と筋肉・腱の付着部が痛むのです。


わかりやすい部分で言うと大腰筋は腰椎にくっついているので、その付着部、すなわち「腰が痛い」となるのです。仙骨付近も同じような理屈で考えられます。


腸腰筋のもう一方の付着部は大腿骨(内側の小転子という部分)なので、人によっては「股関節が痛い」とか「脚の付け根が痛い」という人もいるかと思います。


この図で言うと赤丸の部分です。
cyoyoukin

以前にも記事に書きましたが、サッカー選手などはこっちのタイプも多いらしいです。だから、痛いのは腰や仙骨だからといって、レントゲンを撮っても「異常なし」って当然です。おかしいのは筋肉だから。


仮に「腰椎の隙間が狭くなっている」と言われたとしても、それも筋肉に引っ張られてる確率が高いと思います。


なのでやはり腸腰筋の柔軟性を高めることが大切かなと。(腸腰筋の柔軟性がアップしても腰椎の隙間が戻るかはわかりませんが)


対策としたらストレッチしかない?



ふだん座りっぱなしが多い人などは腸腰筋が縮んだままです。デスクワークとか車の運転とか。縮んだままだと腸腰筋自体が(ここまで伸びるんだ!)ということを忘れてしまっている状態です。


だから(あ、これくらいまで伸びるんだー)という刺激を腸腰筋に与えてあげるべきです。となると、やはりお手軽なのはストレッチです。


これまた以前の記事にも掲載しましたが、腸腰筋ストレッチの動画です。



ストレッチの他に有効だな、と思ったのは「大股で歩く」ことです。別に大股じゃなくても良いかもしれません。


『歩く』って必ず腸腰筋に刺激が入ります。腸腰筋を使ってあげることが大事なんですね。

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アウトドアのアレには気をつけたほうが良い!



最近経験したのは、夏場のバーベキュー。アウトドア用のイスってこんなのが多いじゃないですか。↓



これって一見楽そうだし、たしかに座りはじめは心地良いんです。でもこれで30分も座った後立とうとすると・・・かなり腰にきます!!


お尻が一番沈んでしまうので絶対に良くないです。(これもサイズが小さいと腸腰筋が収縮しすぎて辛いんですけど)


もしアウトドア用のイスを選ぶのであれば、背もたれなしの座面シートが長方形で、ピンと張っているタイプがおすすめです。こういうタイプです。




こういうタイプの方が、骨盤が後傾しにくく、腸腰筋が過度に収縮しづらくなってます。ということで、アウトドア用の折りたたみチェアー選びは腰痛持ちにとっては要注意です。


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