駆け込みドクターSPで腰痛になる姿勢や脳との関係について紹介!

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2015年7月5日放送の「駆け込みドクターSP」は、腰痛についていろいろなことが語られていました。


そんな中で、腰痛持ちの人の新たな原因やタブーな姿勢が紹介されていました。

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脳との因果関係


数年前に腰痛の85%は原因が不明である、という衝撃的な発表があったことで腰痛持ちの希望の光が薄くなった気持ちになりましたが、その後の研究により、新たな結果が出たようです。


それは、


「原因がハッキリしない腰痛患者の約7割が脳の働きが悪い」


というデータが出たそうなんです。


福島県立医科大学の検査によると、およそ約7割の腰痛患者は脳の血流量が少なくなっていたということです。


さらにアメリカのノースウェスタン大学でも腰痛によって脳の働きが落ちるという検査結果が出たとのこと。(いずれも検査の規模等は不明)ということで、脳と腰痛には何らかの関係があるのでは?と最近になって注目されている模様です。


身体に痛みが発生すると、脳の中にある側坐核という部分が鎮痛物質を出すように命令を出すのですが、側坐核の働きが低下すると命令が出ないので鎮痛物質が出なくなり、腰痛が長引くようになってしまうのです。


急な腰痛であれば、そのようなことは起こりにくいようですが、慢性的な腰痛を起こしていると、常に側坐核が働かされて機能低下に陥り、さらに痛みを感じやすくしてしまうという悪循環になるとの説明でした。


では、側坐核の働きを良くしてあげれば、鎮痛物質が出て腰痛が快方に向かうのでしょうか?残念ながらその辺りの説明がなされていませんでした。まだ研究が進んでいないのかもしれませんね。


抗うつ剤を服用すると腰痛が軽くなる、ということを聞いたことがありますから、やはり脳の働きと腰痛は関係があるように思われます。

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腰痛を引き起こす姿勢とは?


1.ソファに浅く座ってふんぞり返って座る姿勢

これは背中の血流が悪くなり、腰の筋肉が固まるので腰痛に繋がる可能性大だということです。

対策:ソファはなるべく深く座ること!


2.朝の洗顔時に立った姿勢で腰を20°以上前傾する姿勢

この姿勢は腰椎の椎間板にとても負担がかかるそうです。

対策:膝を曲げて顔を洗うようにすること!


3.座った状態で腰を20°以上前傾する姿勢

この姿勢は腰への負担が大きく、立っている時の約2倍の力がかかるそうです。

対策:深く腰掛けるようにしてお尻全体で座るようにすること!


4.本を膝の上において読む

これも前かがみになるので腰に負担がかかるそうです。

対策:目線の高さで読むようにすること!


これらの姿勢は、腰痛が出やすいのは確かですが、かと言って、対策後の姿勢を取っていても痛くなる時は多々ありますやはりどんな姿勢でも、ずっと同じ姿勢を取っていてはいけないということです。


ぎっくり腰が起こりやすい季節とは?予防法は?



ギックリ腰というと寒い時期に起こりそうな気がしますが、実は暑い季節のほうが起こりやすいというデータが出ているみたいです。


はっきりとした理由はわかりませんが、活動的になるからということらしいです。


番組ではそんなギックリ腰の予防について戸田先生が解説していました。


ひとつは「マッケンジー体操」。はっきり言って古いのですが・・・。


このやり方は


1.うつ伏せになり、手から肘まで床につける
2.肘が90°になるように上半身を起こす
3.この姿勢を1分間キープ



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これを1日2回くらいが行うのが良いそうです。合計2分くらいなら毎日続けられそうですね。


ただし、これはあくまでも予防で、痛みがある人はとてもではありませんがこの姿勢は厳しいです。痛みのある人は無理してやってはいけません。


もうひとつは、「腹式呼吸」です。


腰痛持ちの人は、腰痛に鳴ったことがない人に比べて腹圧が40%も弱かったというデータがあるようです(戸田先生調べ)。


腹圧が弱いということは、腰を取り巻く筋肉が弱かったり、硬かったりするのだと思われます。


腹圧が弱い人は身体の姿勢バランスが悪いので腰に負担がかかりやすいとのこと。腹圧を上げるためには、腹式呼吸を行うことが一番良いそうです。


やり方は、


・お腹に手を当てる
・鼻からゆっくり息を吸い込み、口から吐く
・この動作を20回ほど繰り返す



お腹に手を当てるのは、お腹が膨らんだりヘコんだりしているかを確認するためです。


まとめ


以上が番組で放送された腰に関する話題についてです。


脳と腰痛の関係は早く解明してもらい、治療の選択肢のひとつとして取り入れていただきたいですね。


今回の話は比較的新しいと感じましたが、その他の腰痛になりやすい姿勢や予防であるマッケンジー体操や腹式呼吸などは、もう随分昔から言われていることです。


このようなこと情報ははっきり言ってネットや本でカンタンに知ることができるので拍子抜けしたというか、やはり、、、という気がしました。


たくさんの視聴者がいるテレビ番組ですから、もう少し突っ込んだ話が聞きたかったですね。腰痛持ちの人ならほとんど知っている話でしたので、がっかりした人も多かったのではないでしょうか。


次回に期待しましょう。


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