腰痛と下痢は関連性があるのか?怖い病気が潜んでいる?

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腰痛と言ってもいろんなタイプがあり、原因もさまざまです。その中で意外と多いのが、下痢をすると腰痛も一緒に出てしまうという症状。


どちらが先か?というのは人それぞれです。下痢→腰痛というパターンと腰痛→下痢というパターンもあります。


下痢と一緒に腰痛が出るというのは、腰痛でも一番多いタイプの筋・筋膜性の腰痛ではなく、やはり内蔵に原因があることが多いのです。
そして、何らかの病気の可能性もあるので注意が必要です。


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下痢と腰痛の原因


下痢と腰痛が併発する原因は主に4つ考えられます。

・内臓の不調
・内臓腹膜の緊張
・月経
・冷え


【内臓の不調】

下痢になるということは、とくに胃腸に何らかの不具合が出ているということです。内蔵(胃腸・肝・すい臓・腎臓など)に炎症が起きている場合は、炎症物質による発痛作用により、腰に痛みを感じることがあります。


【内蔵腹膜】

ストレスや長時間の同一姿勢によって、内蔵を固定している膜が緊張し、その緊張により内臓の腹膜と繋がっている腰周辺の筋膜も緊張して
腰痛が出る、というパターンがあります。


【月経】

女性特有のものとしては、月経による下痢と腰痛があります。そもそも、月経の時に下痢になるのは、子宮を収縮させて経血を排出するためにプロスタグランジンという物質が体内に分泌されます。


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このプロスタグランジンというのは、内臓の収縮作用を促す他に、発痛を生む成分でもあります。これが血行不良やストレスによって過剰に分泌してしまうと、腹痛だけでなく腰痛も引き起こすのです。


生理痛がひどい人は、このプロスタグランジンの過剰分泌が原因のひとつとなっています。


【冷え】

冷たいものの摂り過ぎや偏った食事、血行不良、リンパ液などの体液循環の滞留によってお腹が冷やされて下痢と腰痛が起こります。


下痢になることは身体の浄化作用ですから悪いことではないのですが、トラブルが起きているという警告でもあります。


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必ず病院で検査を受けましょう



いずれにせよ、ほとんどの場合で内蔵にトラブルを抱えているために腰痛が出ています。一度きりの症状でしたら心配する必要はありませんが、何度も下痢+腰痛の症状を繰り返すようであれば、注意が必要です。


もし、医療機関ではなく治療院(整体院や接骨院)でしか治療をしていないのであれば、必ず病院に行きましょう。


なぜなら重大な病気が隠れている可能性が高いからです。医療機関以外ではそれが見つけられていない可能性が高いからです。


下痢と腰痛が併発している場合に考えられる疾患を挙げてみると、


・がん(腎臓・肝臓・すい臓・大腸)

・潰瘍(胃・十二指腸・大腸)



潰瘍もほうっておくとガン化する恐れがあるので早めのケアが必要になります。また、下痢に加えて尋常ではない痛み方がある場合は

・胆石
・尿管結石
・急性膵炎
・急性腎盂腎炎


などが可能性が挙げられます。


私は幸いにもこれらの症状にはいまだ無縁ですが、経験者の話ではコレ以上の痛みはないほどツラいと口をそろえて言います。


強い痛みやどんな姿勢でも腰痛が取れない場合は、早めに医療機関を受診しましょう。


まとめ



下痢と腰痛が併発するケースは、ほとんどが内蔵の不調からくるものです。腰にシップを貼っても治らないので、病院を受診したほうが無難です。

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