足のしびれは腰椎や椎間板に原因がある説はウソなんじゃないか・・・

tuikanba

腰痛にはいくつかの種類があって、腰痛とともに足がしびれることがあります。


病院で足がしびれることを伝えると、ほぼほぼ「坐骨神経痛」と診断されます。中には「脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」と言われることも。


足のしびれの原因が腰椎の変形や椎間板の変性によるものとして、腰の検査をしたり、腰の治療をするわけですが、


しかし、私の経験からすると足のしびれと腰椎・椎間板には関連性がないと思われます。それはなぜかと言うと・・・

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レントゲンではますますひどくなっていた私の腰



まだたまに痛みが出る私の腰ですが、20代の頃の痛みに比べてかなりマシになっています。


ピークだった20代の頃が10とすると現在(30代半ば)は2~3くらいです。日によっては全然気にならない時もあります。


20代の頃は足にしびれが出ていた時もありました。主に左のふくらはぎから太ももにかけてです。激しい時は足先まで出ていました。


その時にレントゲンやMRIを取ると、やや腰椎の椎間板は狭くなっていましたが、変形は少なくて「わりとキレイだね」とドクターから言われていました。


その後は自力でいろいろと治療をしていたため、レントゲンなど画像検査をする機会がなく今まで来たのですが、またお世話になる時が来たのです。



それは半年前のことです。友人たちからマラソンに誘われたので、まあいいかな、とロクに練習もせずに10km走りました。


わりと走れた(ちょうど60分で走りました)のでホッとして、打ち上げをしてその日は気持ちよく就寝。


すると翌朝、金縛りにあったように動けませんでした。動かそうとすると、腰にかなりの痛みが・・・。この感覚は久々です。


どうにか動けるようになって、ちょうど仕事が休みだったので、年齢のことも考えて何か病気があったらいけないと思い病院へ。そこで、久しぶりにレントゲンを撮りました。


すると、腰椎の4、5番の間が残念なくらい狭くなって、ほぼすき間がありませんでした!!!(涙)レントゲンだとヘルニアがあるかどうかわからないのですが、これだけ狭いと椎間板は出ているね、と言われました。


で、コレが原因で腰が痛くなっていると言われたものの、いきなりこうなったのではなく、加齢によって徐々に椎間板が狭くなっているとも言われました。


でも、、、、マラソンをするまで数年間はあまり腰の痛みを感じることなく生活できているんです。しかも今回を含め、以前は出ていた足のしびれは一切ありません。


20代の頃よりも椎間板が残念なコトになっているにも関わらず、です。ということは、足のしびれと腰の問題って関係がないのでは?という考えに至るのです。


このマラソンでの腰痛は、自己治療をおこなうことでおよそ5日間くらいで完治しました。(自己治療は福辻式の治療方法も取り入れてます)


その後病院に行かず、レントゲンを撮っていないのでわかりませんが、おそらく私の椎間板はあのままだと思います。


椎間板のすき間がそんな5日間で元に戻るわけがないし、加齢からくるものであればなおさらすき間が広くなることはないでしょう。


それでも痛みがなくなるのです。だから足のしびれは別に原因があると考えたほうが納得がいきます。

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足のしびれの原因は?



足のしびれの原因の一つは血行障害です。血行障害により酸素が欠乏しているため末梢神経(知覚神経)がその異常を感知して知らせるためにしびれを起こすのです。


正座を思い浮かべてもらうとわかりやすいかと思います。正座以外での足のしびれも、動かないで同じ姿勢を取っていると、強くなることが多いのではないでしょうか。


ではなぜ血行障害を起こすのでしょうか?


それは、筋肉や筋膜の過緊張、もしくは筋肉の廃用(使われていない状態)です。


筋肉がギュッと硬くなっているか、もしくは全く動きがないか、いずれにしろ動きがない状態が血行不良を起こすのです。


もうひとつ考えられるのは、「むくみ」です。身体がむくむことで体内の圧が高くなり血行不良が起こります。


個人的な経験ではお酒をたくさん飲んだ翌日にしびれが出ることが多くありました。これはおそらくむくみが関係しているのだと思います。(寝不足も)


まとめ


足のしびれは腰椎の変形や椎間板の変性により、腰部の神経が圧迫されるため。という説は自らの体験では、どうも違うように感じてなりません。


「健常者であっても椎間板ヘルニアは76%・椎間板変性は85%に見られた(Boon N. et al, Spine,1995)」



というエビデンスもありますから、もはや定番になっているこの説を疑ってかかるべきです。


腰椎の変形や椎間板の劣化は、手術しないと変わらないわけですから、手術への恐怖心や治らないという絶望感・不安感が生まれます。


この精神状態は腰痛を克服するのにはかなりのマイナスポイントです。脳にあるDLPFCの活動が低下して、ますます腰痛が治りにくくなります。

関連記事:>>最先端の腰痛治療は脳のDLPFCがキモ?


すべてが当てはまるわけではありませんが、しびれが出たらまずは血行障害を疑ってみましよう。


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